bono1978の雑記BLOG

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電子書籍の蔵書整理をしたら気持ちよかった話

不要な電子書籍を選別して捨ててみた

 僕がAmazon電子書籍を買い始めてから、早いもので約10年(!)も経った。紙の本だったら本棚に収まるように蔵書量を調節するのだが、電子書籍は場所を取らないので増える一方だ。

 そのため、玉石混交の本が10年分、約2千点も堆積した。セールに釣られて、なんとなく買ってみた本も多い。もはや何を持っているのか、把握しきれない状態に陥っていた。

 無限に所有できるのが電子書籍の利点だが、そもそも何を持っているか忘れてしまったら、再読まで辿り着かない。サムネイル画像を眺めるうちに、「好きじゃない本や、内容が古くなった本を持ち続けても、繰り返し読むべき良書へのアクセスを阻む障壁にしかならないのではないか……」と思い始めた。

 それで思い切って、不要な電子書籍を選別して捨ててみた(※「コンテンツと端末の管理」で削除する)。その前に「コレクション機能」で「不要本」というフォルダを作ってぶち込むことも考えたが、「いやいや、不要本なら捨てりゃいいじゃん!」となった。もったいない気もするが、持ち続けたところで、もう一生読まないだろうし……。マーカーが数本引いてあるだけの本も、そこだけevernoteに書き写して捨てた。

 そうして、ポチポチと削除。最終的に、自分が気に入った本の表紙画像ばかりが並ぶ状態に持っていった。そうしたら、とても気分が良い。ストレスが無い。逆に言うと、電子書籍保有コストがゼロとは言え、不要なものとか買わなきゃよかったものを保有していることのストレスは意外とあったようだ。なので、今後も定期的に電子書籍の蔵書整理は続けるようにしたい。

2022年現在の電子書籍の利用状況

 現状、活字の本は「Amazon Kindle」、漫画本は「ebookJapan」、アダルトコミックは「DMMブックス」と使い分けている。最初は漫画本も「Amazon Kindle」で買っていたが、アプリの使い勝手が悪く、今から振り返ると「漫画を読む楽しさ」が多少損なわれていた。「ebookJapan」に乗り換えてからは、漫画をたくさん読むようになった。