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『オーバーウォッチ』は、FPSが苦手な人にこそオススメだ!

 PS4の『オーバーウォッチ』にハマって、買ってから毎日対戦しています。今トータル20時間ぐらい。

 本作は一人称視点のアクションゲームなのだけど、エイム(照準合わせ)が苦手でも楽しめるのが凄い。僕は『タイタンフォール』も『スプラトゥーン』も、エイムで挫折したので。

 本作では、6vs6のチームに分かれて市街戦を繰り広げる。RPGのパーティのように、盾役、攻撃役、回復役、援護役といった分担があり、サポート的な役割ならば反射神経が鈍くても活躍できる。
 加えて、各キャラクターの攻撃方法が非常に個性的。昔の格闘ゲームみたいに、キャラを動かすこと自体が楽しい。操作もシンプルで、2分もあれば技を覚えられるから、いろんなキャラを試してみようという気にもさせられる。


 そんなわけで、主にサポート役で頑張っていたのですが、とは言え、弾を当てられるようにもなりたい!
 そこで、YouTubeで解説動画を観たところ、「四角いフレーム(城門や壁パネルなど)を照準で綺麗に四角くなぞる練習を繰り返すと、エイムが上達する」らしい。「なるほど!」と、出撃前の待ち時間に練習。そしたら、けっこう当たるようになってきた。
 近距離での撃ち合いは、混乱するのでまだ無理だけど、敵の身体が大きくて当てやすい場合とか、狙撃は慣れると意外に当たる。で、当たるようになってくると、いっそう楽しい。

 僕はいろんなFPSで蜂の巣にされてきた経験上、このジャンルに対して苦手意識を持っていたのだけど、これは苦手な人にこそ遊んでほしいゲームだなーと思いました。

 

【関連リンク】

・プロゲーミングチーム「DeToNator」所属のStylishNoob選手による、キャラ別解説動画集

Overwatch - YouTube

・エイムの動画